公明・山口代表「菅前総理の意見を生かすべき」 自民派閥のあり方で(2024年1月11日)
派閥の政治資金問題を受け自民党が立ち上げた政治刷新本部について、公明党の山口代表は再発防止に向けて派閥のあり方を検討すべきだと指摘しました。
公明党 山口代表
「自民党自身が派閥のあり方について、今回の問題との関連を厳しく問いかける必要がある。無派閥でも総裁になられた方がいるという点で、菅前総理の意見というものも大いに党内論議のなかで生かされていくべきだと」
自民党の政治刷新本部で最高顧問に就任した菅前総理大臣は、「派閥を解消すべき」との考えを示しています。
公明党の山口代表は、派閥のあり方について「虚心に国民の厳しい目を意識しながら検討してほしい」と注文をつけました。
公明党は26日から始まる予定の通常国会を前に、収支報告書の記載義務の金額を引き下げることや会計責任者らが有罪になれば議員も失職する連座制の導入などを柱とする改革案を取りまとめる方針です。
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