弁当食中毒問題 患者数394人に拡大 青森・八戸市(2023年9月27日)
青森県八戸市の弁当店「吉田屋」が製造した弁当による食中毒について、保健所は26日、患者の数がさらに拡大し、394人になったと明らかにしました。
八戸市保健所によりますと、「吉田屋」の弁当を食べて体調不良となった人は、新たに北海道、岩手県、愛知県、徳島県、熊本県で確認され、26都道県で394人となりました。
保健所が吉田屋に行った聞き取りによりますと、米は岩手県の業者に製造を委託していましたが、米を盛り付けする際に、普段の30℃以下よりも熱く、45℃程度あったため冷却したということです。
一方、保健所は岩手県の業者の施設について、衛生管理に問題はなかったと明らかにしています。
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