「朝市通り」火災現場 大規模捜索3日目 警察、捜索体制150→200人に(2024年1月11日)

「朝市通り」火災現場 大規模捜索3日目 警察、捜索体制150→200人に(2024年1月11日)

「朝市通り」火災現場 大規模捜索3日目 警察、捜索体制150→200人に(2024年1月11日)

 能登半島地震によって石川県輪島市で発生した火災現場では、11日も大規模捜索が行われました。前日までの天気からは一転して快晴となったものの、捜索は難航したもようです。

 輪島市の観光名所「朝市通り」で1日に発生した大規模な火災では、店舗や住宅など200棟以上が焼けたとみられています。

 火災現場では9日から警察らによる安否不明者の大規模捜索が行われていて、捜索3日目の11日、警察は捜索の体制を10日までの150人から200人に増員したということです。

 11日の捜索に参加した大阪府堺市の消防隊員は「10日まで降っていた雨がやみ、晴れたことで作業効率は上がったものの、まだ水分を含んだ場所が多く、捜索が難航している」と話しました。

 捜索は13日まで続けられる予定です。
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