地震で休校の中学校が再開 友達と笑顔の再会 石川・能登町(2024年1月11日)
すべての小中学校で休校が続いていた石川県能登町では11日から順次、学校が再開されます。再開初日の11日は中学校で学校が再開され、登校した生徒たちは久しぶりの友人との会話を楽しんでいました。
能登町では、町内にある9つの小中学校すべてで9日が始業式の予定でしたが、地震の影響で断水などが続き休校となっていました。
完全な学校再開にはまだ時間がかかる見込みですが、能登町の教育委員会は生徒や児童に少しでも日常を取り戻してほしいと、11日から学校を再開することを決めました。
11日は小木中学校で中学1年生から3年生、15人の生徒が登校しました。
生徒
「(友達の顔を見ることができて)すごく安心した。電波が悪く連絡も取れなかったので不安だったけど、会うことができたんでとてもうれしかった。受験を控えているので受験勉強に力を入れて頑張りたい」
小木中学校では平日の1時間程度、生徒らが登校して、3年生は受験対策、1・2年生は冬休みの宿題などを行うということです。
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