#shorts 「こわい…」楽しい家族旅行が一変 寸断道路を車で避難…観光地・能登に深刻ダメージ

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■旅行中に被災…なんとか自宅へ

 10日、番組は能登半島を旅行中に被災した人に話を聞くことができました。

旅の動画をSNSで発信 ばもさん
「無事に輪島から出ることができました。出たからといって、喜べるような状況ではなくて。本当に必死で、皆さん必死で」

 旅の動画や情報をSNSで発信している、ばもさん。妻と子ども3人の5人でキャンピングカーに乗り、正月は朝から能登半島を一周する観光地巡りをしていました。

子ども
「ねえ、こわい…揺れてる。どうすんの?」
ばもさん
「なるべく上に行こうよ」

 輪島市の足湯につかっている時、震度7の地震が発生。訳も分からず高台へ避難しました。

ばもさん
「2024年1月1日、今は(午後)4時35分。大きい地震が3回来て、輪島の町にいたんですけど、結構、倒壊する家とかあって。でも、車で高台の方に逃げてきました」

 その後、車で輪島を離れようと試みますが、思うように進むことができません。

ばもさん
「今消防車が、看板が倒れていて、それを処理するということで。その処理待ちです」

 近くの避難所に身を寄せることも考えたといいますが…。

ばもさん
「避難所を実際に見て、中も見たんですけど、本当に地元の方が片身を寄せ合って、本当に必死でそこにいるっていう形なんです。私たちは頑張れば帰れる身じゃないですか」

 地元の人から道路の状況などを聞きながら、なんとか自宅へと戻ることがきました。/a>

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