避難生活続く被災地 呼吸器などの感染症約110人(2024年1月11日)

避難生活続く被災地 呼吸器などの感染症約110人(2024年1月11日)

避難生活続く被災地 呼吸器などの感染症約110人(2024年1月11日)

 避難生活が続く被災地で、急性呼吸器感染症と消化器感染症で合わせて110人の患者の報告があったことが分かりました。

 厚労省によりますと、能登半島地震の被災地で9日までに新型コロナウイルスやインフルエンザなどの急性呼吸器感染症で約70人、ノロウイルスなどの消化器感染症で約40人の患者の報告がありました。

 被災地では6万2000軒以上と広い範囲で断水が続いていて、衛生環境の悪化が懸念されています。

 厚労省は、避難所などでせきエチケットや換気といった可能な範囲での感染症対策を呼び掛けています。
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