受験生の痴漢被害に注意呼びかけ 防犯ブザーなど配る 警視庁(2024年1月9日)

受験生の痴漢被害に注意呼びかけ 防犯ブザーなど配る 警視庁(2024年1月9日)

受験生の痴漢被害に注意呼びかけ 防犯ブザーなど配る 警視庁(2024年1月9日)

 まもなく始まる受験シーズンを前に、試験会場に向かう受験生が痴漢被害に遭う恐れが高まることを受け、警視庁が注意を呼び掛けました。

 東京・豊島区の池袋駅で、警視庁の警察官ら50人が高校生らを中心に防犯ブザーやチラシを配り痴漢への対策を呼び掛けました。

 警視庁によりますと、去年1月から11月までの痴漢の摘発件数はおよそ750件で、おととしから100件以上増加しました。

 そのうち6割以上が電車内の犯行で、特にドア付近は逃げる場所がなく被害に遭いやすいということです。

 13日には大学入学共通テストが始まることなどから、警視庁は警戒を強化する方針です。
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