ウクライナ国旗イメージした“ハーブティ”収益を大使館に寄付(2022年3月6日)

ウクライナ国旗イメージした“ハーブティ”収益を大使館に寄付(2022年3月6日)

ウクライナ国旗イメージした“ハーブティ”収益を大使館に寄付(2022年3月6日)

 ロシアの侵攻が続くウクライナに対する支援の輪は国内でも急速に広がっています。

 大きなボウルに入っているのは、青と黄色のウクライナ国旗をイメージしてあしらわれたハーブです。

 埼玉県川越市にある茶葉専門店の「AOBA」は、ウクライナ産のハーブなど7種類をブレンドしたハーブティーの販売を始め、収益を全額在日ウクライナ大使館に寄付することにしました。

 オーナーの飯白福人さん(33)は、かつてイギリスの紅茶専門店で修業をした経験を持ちます。

 そこで出会ったのがウクライナ人の同僚でした。

 茶葉専門店「AOBA」オーナー・飯白福人さん:「自分では何かできないかな、これに何か協力できないかなって思った時に色々考えたんですけど、自分はお茶を作ることしかできないので。こういう活動をしていることも喜んでいましたし、たくさんの日本人がそれに共感してこのお茶を買ってくれて、支援してくれているってことにすごい感謝しておりました」

 ウクライナの名前をつけたこのお茶の評判は上々で、全国からすでに70件ほどのオンライン予約が入っています。

 この日は店を訪れて購入したお客さんもいました。

 購入した客:「おいしかったのとそれで支援になるんだったらいいなって」

 飯白さんは「ウクライナは数多くのハーブを栽培する重要な国」として、戦争の早期終結を願いブレンドを続けるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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