羽田空港で日航機と海保機が衝突 海保の5人死亡(2024年1月2日)

羽田空港で日航機と海保機が衝突 海保の5人死亡(2024年1月2日)

羽田空港で日航機と海保機が衝突 海保の5人死亡(2024年1月2日)

 羽田空港の滑走路に着陸した日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突し、海上保安庁の機体に搭乗していた5人が死亡しました。

 衝突したのは新千歳空港発・羽田空港行きのJAL516便と羽田空港基地に所属する海上保安庁の航空機です。

 警視庁などによりますと、海上保安庁の航空機には6人が乗っていましたが、その場で5人の死亡が確認されました。

 残り1人は機長で、自力で脱出したものの重いやけどを負っているということです。

 海上保安庁によりますと、航空機は1日の能登半島地震を受け、物資輸送のために新潟に向かう予定でした。

 一方、日本航空の機体には乗客乗員379人が乗っていました。全員脱出し、14人がけがをしました。

国土交通省航空局 平岡成哲局長
「(日本航空機が)着陸をしている際に滑走路上に海上保安庁の機体があって、そのまま衝突した」

 国土交通省などは2日午後9時すぎに会見を開き、事故原因について「管制官とのやりとりも含め確認中」と説明しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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