入学・就職など人の移動が増えるシーズンを前に感染対策の再徹底求める 関西広域連合(2022年3月5日)

入学・就職など人の移動が増えるシーズンを前に感染対策の再徹底求める 関西広域連合(2022年3月5日)

入学・就職など人の移動が増えるシーズンを前に感染対策の再徹底求める 関西広域連合(2022年3月5日)

近畿の自治体などでつくる関西広域連合は、これから人の移動が増えるシーズンを前に、県民らに新型コロナウイルスの感染対策の徹底を改めて求める宣言をまとめました。

 3月5日に大阪市内で開かれた関西広域連合の新型コロナ対策本部会議には、近畿2府4県の知事らが出席。会議では、高齢者施設などでの感染が各地で続いているとして、県民らに3回目のワクチン接種を呼びかける宣言がまとめられました。また宣言では、これから進学・就職・花見など人の移動や会食が多くなる時期を迎えるにあたり、感染対策の再徹底を求めています。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「第4波も非常に厳しい状況になりましたが、まさにこの時期に起きました。今は病床がひっ迫した状態で、この時期に入っていって再拡大するとなると非常に厳しい状況になる可能性が高い」

 5日の近畿の新規感染者は、午後5時半時点で、大阪府で7136人、兵庫県で3490人、京都府で1260人、奈良県で1087人、滋賀県で821人、和歌山県で275人となっています。
 徳島県の新規感染者は235人です。

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