停戦は7時間 住民が「退避ルート」をバスで移動(2022年3月5日)
ロシア軍による侵攻が続くウクライナでは、一部の都市で住民の退避のための「退避ルート」が設置され、一時停戦となっています。
ロシアメディアによりますと、ロシア国防省は、ウクライナ南東部のマリウポリ、ボルノバーハの住民に対して日本時間の5日午後に退避ルートを設置し、一時停戦することを発表しました。
ドネツク州知事の発表によりますと、一時停戦は日本時間の5日午後4時から7時間で、住民の避難は日本時間の午後6時から始まるということです。
マリウポリからの退避ルートは西側の街を通って原発のあるザポリージャまで設置されます。
退避ルートは数日間設けられ、住民は市が用意するバスで移動します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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