イスラエル軍 ガザ空爆「適切な兵器ではなかった」(2023年12月29日)

イスラエル軍 ガザ空爆「適切な兵器ではなかった」(2023年12月29日)

イスラエル軍 ガザ空爆「適切な兵器ではなかった」(2023年12月29日)

 イスラエル軍の関係者が、空爆で適切な兵器を使用しなかったために民間人ら70人が死亡するなど、「甚大な巻き添え被害を引き起こした」と証言しました。

 イスラエル・メディアは28日、ガザ地区中部のマガジ難民キャンプへのイスラエル軍の空爆で、「使用した兵器が目的に見合っておらず、避けられたはずの甚大な巻き添え被害を引き起こした」という軍の関係者の証言を伝えました。

 マガジへの空爆は24日夜に行われ、ガザの保健省によりますと、民間人らおよそ70人が死亡したということです。

 軍の報道官は「無関係の人に被害が及び、遺憾に思う。この件から教訓を得たい」と語ったということです。

 28日にもイスラエル軍はマガジや南部ハンユニスへの空爆を行い、およそ50人が死亡しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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