時速20Km以上で衝突か…ブレーキ痕なし 整備工の車にはねられ親子死亡(2023年12月28日)
26日に東京・杉並区で小学1年生の女の子と母親が車にはねられて死亡した事故で、衝突時に車は少なくとも時速20キロ以上出ていたことが分かりました。
整備工の漆原宏太容疑者(50)は午後5時すぎ、杉並区の井の頭通りで杉本千尋さん(43)と娘の凪さん(6)を乗用車ではねて死亡させたとして送検されました。
その後の捜査関係者への取材で、カメラ映像の捜査などから車がバックで2人をはねた際に少なくとも時速20キロ以上出ていたことが分かりました。
また、ブレーキ痕がなく、一度もブレーキを踏まずに反対側の歩道に突っ込んだとみられています。
漆原容疑者は容疑を認めています。
警視庁は、ブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もあるとみて調べています。
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