- 【ライブ】岸田総理コメント 「物流2024年問題」解決へ 都内の中小トラック事業者視察(2023年9月28日)
- 【報ステ】「空港再開まで荷物ない」日本人も足止め…ペルー全土で“非常事態宣言”(2022年12月15日)
- 「殺したくない・・・」ロシア兵士 戦闘拒否し帰還も(2022年5月28日)
- 【“都民割”再開】問い合わせ”殺到” バスツアー会社は大忙し
- Nスタ解説まとめ密着スズメバチハンター 6月に入り駆除依頼増タイタニック探検ツアー艇が行方不明 残された酸素はわずか愛知県警のスゴ腕画伯おまわりさん
- 夫が妻を殴った疑いで逮捕 妻はその後死亡 過去にも夫婦間トラブルで通報 神奈川・愛川町| TBS NEWS DIG #shorts
【皇室】雅子さま皇太子妃に 愛のゴール&スタート(2022年6月9日)
【婚約後初の対面】
1993年1月13日。お住まいの小和田邸から出てこられた当時29歳の雅子さまです。
報道陣)あの、これから皇太子さまに会われるわけですが、今のお気持ちはいかがですか?
雅子さま)あの、久しぶりにお目にかかる機会なので色々お話してこようと思います。
報道陣)どうもありがとうございました。
この日皇太子さまのお住まい、東宮仮御所を訪ねます。2人がお会いになるのは婚約内定後初めて。
前の年の12月25日に東宮仮御所を訪ねて以来のご対面です。
【皇太子さま誕生日夕食会】
2月23日、33歳の誕生日を迎えられた皇太子さまのお祝いの夕食会に向かいます。
4日前に行われた記者会見で、皇太子さまは雅子さまについて「時間を忘れるほど楽しい人。会うごとに思っていた通りの人」と述べられました。
【納采の儀】
4月12日、「納采の儀」が行われました。
振り袖姿の雅子さまと父恆さんと母優美子さんと向かい合う東宮大夫。
東宮大夫)天皇皇后両陛下のおぼしめしを受け、皇太子徳仁親王殿下には本日小和田雅子嬢に結婚の約を成すため納采を行われます。
雅子さま)謹んでお受けします
東宮大夫から納采の日の目録を手渡されました。
3カ月間に19回のデートを重ねた雅子さまと皇太子さま。
お食事中、最初のころはなかった大きな笑い声がこのころ、よく聞こえてくるようになったそうです。
だんだんと皇太子さまと過ごす時間に慣れてきたのでしょうか。
【雅子さまを見送る】
6月9日午前6時半雅子さまが住み慣れた小和田邸を後にします。
妹の節子さん、礼子さんにご挨拶。母優美子さんにも二言三言。
父恆さんも雅子さまと言葉を交わします。
報道陣のカメラに笑顔を見せる雅子さま。
その後ろで双子の妹礼子さんが涙を拭います。
お手伝いの女性が抱いた愛犬ショコラに顔を近づけて別れを告げます。
うつむき気味な両親と涙を流す妹たち。
傘を差さずに整列。
車の窓越しに、東宮仮御所に向かう雅子さまの後ろ姿をじっと見つめます
【朝見の儀】
午後3時、ローブデコルテの胸に勲一等宝冠章をつけ、皇后さまから譲られたティアラを髪に飾り、皇太子さまと共に「朝見の儀」に臨む雅子さま。
皇太子さま)本日は結婚の儀を挙げていただき誠にありがとうございます。
これからは、二人して皇族としての責務を果たすよう努力して参る所存です。
ここに謹んでお礼を申し上げます。
陛下)めでたく、結婚の儀を済ませ、喜ばしく思います。
今後は睦まじく、互いに心を合わせて家庭を築き、国や社会のために。
また、人々のために皇太子、皇太子妃としての務めを立派に果たしていくよう希望します。
皇太子さま)本日は、結婚の儀が滞りなく行われたことを誠にありがたく存じます。
ここに謹んでお礼を申し上げます。
皇后さま)この度はおめでとう。お二人の幾久しいお幸せと東宮のみ栄を祈ります。
【結婚パレード】
午後5時前、お二人を乗せた車が進みます。
大勢の人の目がパレードを追います。
雅子さまがプロポーズを最終的に受け入れたのは、東宮御所での初めての出会いから6年2カ月後のことでした。
集まった人たちに笑顔で手を振るおふたり。
ハーバード大学に進学。卒業後は東大法学部に学士入学しましたが、在学中、外務公務員採用一種試験に合格し中退。その後、外務省に入賞しました。
輝かしいキャリアから離れ、皇族の仲間入りを果たす決意。大きな不安もあったこととでしょう。
「住む世界が違いすぎる」「果たしてやっていけるか自信がない」一度はプロポーズを辞退しました。
しかし、考える期間を置いた後、プロポーズを受け入れました。
雅子さまは皇太子さまについて「ユーモアを解するし、わたしがありのままでいられる人」と語りました。
パレード車列の長さは170メートル。
沿道に詰めかけた人は19万人以上に上りました。
警察官3万人が警備にあたりました。
パレードを終え仮御所に帰ってからもお忙しいお二人。
これから世話になる職員と日本酒で乾杯。
ローブデコルテのまま午後6時から「供膳の儀」が行なわれました。
平服に着替え、2人だけのお祝いご膳を囲んだ後、午後9時から「三箇夜餅の儀」を行い、一日の行事を終えました
【饗宴の儀】
6月15日、結婚披露宴に当たる「宮中饗宴の儀」のため皇居・宮殿の豊明殿に向かいます。
麦藁色のドレス姿の雅子さま。皇太子さまの半歩後ろで止まります。
17日までの3日間、昼夜2回の計6回、各界の代表ら約2700人を招待して国の儀式として催されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く