立命館大学経済学部　卒業要件の運用に誤り　学生2人が本来の時期より半年遅れで卒業に

立命館大学経済学部　卒業要件の運用に誤り　学生2人が本来の時期より半年遅れで卒業に

　立命館大学は、経済学部の卒業要件で誤った運用があり、2人の学生が本来卒業できていた時期から半年遅れで卒業していたと発表しました。

　大学によりますと、2017年度から運用されている経済学部のカリキュラムで、履修の手引きとして学生に配布している資料や事務のシステムに誤りがあったということです。

　今年9月、在学生やその保護者からの問い合わせで判明し、卒業生2人に対しては、今後補償を行うということで、立命館大学は「再発防止に取り組む」としています。

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