パキスタン北西部で自爆テロ 少なくとも56人死亡、194人けが
パキスタン北西部のペシャワールのモスクで、4日、自爆テロとみられる爆発があり少なくとも56人が死亡、194人がけがをしました。
AP通信によりますと、4日、パキスタン北西部ペシャワールにあるイスラム教シーア派のモスクで自爆テロとみられる爆発があり、礼拝に来ていた信者56人が死亡、194人がけがをしました。
警察によりますと、犯人は5キログラムの爆薬を体に巻き、モスクの中で爆発させたということです。
犯行声明は出ていませんが、大多数がイスラム教スンニ派のパキスタンでは少数派のシーア派が度々攻撃を受けています。
(05日01:29)
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