ダイハツ 国内の工場3カ所を稼働停止 再開の見通し立たず(2023年12月25日)
安全性能検査での不正問題で全車種の出荷を停止しているダイハツ工業は、25日から国内の3つの工場の稼働を停止しました。
ダイハツは20日に、64車種174件の不正が新たに見つかったと公表し、国内外のすべての車種の出荷を停止しています。
25日、国内4つの工場のうち滋賀、京都、大分の工場の稼働を止めました。
残る本社工場については26日、稼働を止める予定で、国内すべての工場がストップします。
再開時期の見通しは立っていないということです。
4つの工場で合わせて1日およそ4000台が製造されていて、部品メーカーなども含め影響は長期化する恐れがあります。
ダイハツは部品メーカーに対して出荷停止に伴う減収への補償について個別に交渉することも明らかにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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