JALとANA ウクライナ情勢受け通常運航体制を見直す方針(2022年3月4日)
ロシアのウクライナ進攻を受け、日本航空と全日空は迂回ルートを飛行するなど通常の運航体制を見直す方針を明らかにしました。
日本航空はロシアの北側にあたるアラスカやグリーンランドへ迂回するルートを通って羽田とロンドンを往復する飛行機を1日1便運航します。
一方、パリやフランクフルトなどは当面、欠航の可能性があるとしています。
また、全日空は10日までの間、ロシアの南側にあたる中央アジアに迂回するルートでフランクフルトに向かう便などを運航します。ロンドンとパリは欠航します。
ロシアが各国の制裁に対抗してヨーロッパの航空会社にロシアの領空通過を禁止するなか、日本の航空会社は2日まで通常通りの運航を続けていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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