元NY市長ジュリアーニ氏が破産申請 名誉棄損で210億円の賠償命じられる(2023年12月22日)

元NY市長ジュリアーニ氏が破産申請 名誉棄損で210億円の賠償命じられる(2023年12月22日)

元NY市長ジュリアーニ氏が破産申請 名誉棄損で210億円の賠償命じられる(2023年12月22日)

 トランプ前大統領の顧問弁護士を務めていたジュリアーニ元ニューヨーク市長が連邦裁判所に破産を申請しました。

 ジュリアーニ氏は2020年のアメリカ大統領選挙を巡り、ジョージア州の元選挙管理職員2人から名誉棄損で訴えられおよそ210億円の損害賠償を命じられていました。

 複数のアメリカメディアによりますと、破産申請をしたジュリアーニ氏の負債は1億ドルから5億ドル=日本円で142億円から710億円に上り、資産は最大で14億円だということです。

 ジュリアーニ氏の代理人は「破産法申請により、控訴の機会と時間を確保できる」としたうえで、「財政の透明性が確保されすべての債権者が平等かつ公正に扱われる」との見方を示しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
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