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溶岩が町へ? 流れ先は断定できず…住民困惑 火山噴火続くアイスランド【ワイド!スクランブル】(2023年12月21日)
オーロラ観光が最盛期のアイスランドで起きた大規模な火山噴火。大量に噴き出した溶岩がどこに流れ着くか断定できず、地元で不安が広がっている。
■さらに多くの火口が開く可能性も
北欧の島国・アイスランド南西部のレイキャネス半島で、18日に大規模な火山噴火が始まった。
大地はおよそ4キロにもわたって裂け、噴き出す溶岩の高さは100メートル以上にもなっている。
夜が明けたレイキャネス半島では、大地が雪に覆われるなか、火山は溶岩を噴き出し続けていた。
研究者たちは、噴火口にできる限り近づき、調査を進めている。
地元の火山学者
「昨夜は活発で“火の噴水”は150メートルほどまで達していましたが、今は20から30メートルです」
アイスランド気象庁によると、噴火の規模は当初の4分の1にまで弱まっているという。
一方で、噴火が続くなか、さらに多くの火口が開く可能性があると分析している。
■不安抱える地元住民 観光客は…
気になるのは、周辺地域への被害だが、まだ分からないということだ。
ランカスター大学 火山学者 デイブ・マクガービー氏
「現時点で、溶岩がどの方向に流れていくか断定はできない。北や西方向に流れていくように見えるが、ひょっとしたら南や東に流れる可能性もある」
噴火しているエリアから、わずか3キロの場所には漁師町グリンダビークがあるが、すでに住民は近くの町へ避難している。
グリンダビークから避難した人
「近い将来、私たちが街に戻れるようになるとは考えられない」
不安を抱える地元住民をよそに、観光客たちはこう話す。
オランダからの観光客
「びっくりだよ。少し遠いけど、溶岩の噴出が見える。これは驚きの光景さ」
当局は、詳しい調査が終わるまで近づかないように呼び掛けている。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年12月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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