- “気温急降下”どう節電? 「ガラスにプチプチ」「LED」… 列島に寒気襲来(2022年12月1日)
- 生徒ら“約500人”感染…宮崎市の高校でインフルエンザ集団発生 週末の「体育祭」後に患者急増|TBS NEWS DIG
- 【昼ニュースライブ】最新ニュースと生活情報(5月23日)――THE LATEST NEWS SUMMARY(日テレNEWS LIVE)
- 横浜刑務所から「下痢症状が100人以上」と通報 給食が原因で食中毒か…285人が症状訴え、数人から「ウエルシュ菌」を検出|TBS NEWS DIG
- 「人に助けを言える感じではなかった」“ママ友支配”を涙ながらに語る 5歳児餓死事件|TBS NEWS DIG
- 「月に20~30万」課金する人も “円安ドル高”の影響でアプリを大幅値上げ(2022年10月5日)
溶岩が町へ? 流れ先は断定できず…住民困惑 火山噴火続くアイスランド【ワイド!スクランブル】(2023年12月21日)
オーロラ観光が最盛期のアイスランドで起きた大規模な火山噴火。大量に噴き出した溶岩がどこに流れ着くか断定できず、地元で不安が広がっている。
■さらに多くの火口が開く可能性も
北欧の島国・アイスランド南西部のレイキャネス半島で、18日に大規模な火山噴火が始まった。
大地はおよそ4キロにもわたって裂け、噴き出す溶岩の高さは100メートル以上にもなっている。
夜が明けたレイキャネス半島では、大地が雪に覆われるなか、火山は溶岩を噴き出し続けていた。
研究者たちは、噴火口にできる限り近づき、調査を進めている。
地元の火山学者
「昨夜は活発で“火の噴水”は150メートルほどまで達していましたが、今は20から30メートルです」
アイスランド気象庁によると、噴火の規模は当初の4分の1にまで弱まっているという。
一方で、噴火が続くなか、さらに多くの火口が開く可能性があると分析している。
■不安抱える地元住民 観光客は…
気になるのは、周辺地域への被害だが、まだ分からないということだ。
ランカスター大学 火山学者 デイブ・マクガービー氏
「現時点で、溶岩がどの方向に流れていくか断定はできない。北や西方向に流れていくように見えるが、ひょっとしたら南や東に流れる可能性もある」
噴火しているエリアから、わずか3キロの場所には漁師町グリンダビークがあるが、すでに住民は近くの町へ避難している。
グリンダビークから避難した人
「近い将来、私たちが街に戻れるようになるとは考えられない」
不安を抱える地元住民をよそに、観光客たちはこう話す。
オランダからの観光客
「びっくりだよ。少し遠いけど、溶岩の噴出が見える。これは驚きの光景さ」
当局は、詳しい調査が終わるまで近づかないように呼び掛けている。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年12月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く