- 繰り返される「解散」と「復活」…選挙・人事・カネで議員に強大な影響力を持つ「派閥」の歴史とリアルに迫る【ウェークアップ】
- 卵不使用でも絶品!「オムレツ」「親子丼」…“なんちゃって卵”レシピ【あらいーな】(2023年5月8日)
- セーヌ川を選手が泳ぎ…パリ五輪“テストイベント”開催 ごみ流れ込む課題も直前の水質検査では基準クリア|TBS NEWS DIG
- 【独自】郵便ポストに“ミルクティー”流し込み…30代男性を書類送検 「ストレス感じてむしゃくしゃ」|TBS NEWS DIG
- 【速報】安倍元首相銃撃される <現場の西大寺駅付近から中継>
- 【約2年半ぶり】阪神高速松原線が全面通行再開 老朽化で架け替え工事を実施、予定より3か月早く終了
「石川県の形はカニの爪」大胆広告で猛アピール “一石二鳥”PR「カニ半島と呼んで」【グッド!モーニング】(2023年12月20日)
石川県をPRするための広告が話題になっています。全面に打ち出したのは、「石川県の形」と「カニの爪」が似ているということでした。
■「石川県の形はカニの爪」大胆広告で猛アピール
今が旬のズワイガニ。このカニを使って、石川県が打ち出したのが「ぜひ、おぼえてください。石川県の形はカニのツメ!」という広告です。
石川県の形とズワイガニの爪を並べて、カニと県の両方をアピール。そのデザインはなんとも個性的です。
この大胆なデザインに込められた狙いとは?
■石川県のカニ あまり知られていないようで…
石川県では、先月からズワイガニ漁が解禁されました。オスは「加能ガニ」、メスは「香箱ガニ」と呼ばれています。
その石川県が、新たに打ち出した広告が話題になっています。
それが「ぜひ、おぼえてください。石川県の形はカニのツメ!」という広告です。
カニの爪と県を並べ、アピールするこの広告。他の県出身の人にどう思うのか、聞いてみました。
東京都出身(20代)
「石川県はカニ(が名産)と初めて知った。もうこれで覚えました」
奈良県出身(30代)
「知ってますよ、越前ガニ(越前ガニは福井県)」
石川県の加能ガニと香箱ガニは、あまり知られていないようです。
石川県は、カニのPRに力を入れています。過去には岸田文雄総理大臣に、加能ガニと香箱ガニを贈呈したこともあります。
地元の小・中学校では、給食で振る舞われることもあります。
橋立小中学校 食べた学生
「外子のプチプチした感触がおいしい」「大切に味わって食べたいなと思います」
■“一石二鳥”石川&カニPR「カニ半島と呼んで」
石川県民にとっては当たり前の存在ですが、全国的には浸透しきれていない状況に、石川県は…。
石川県 観光戦略推進部 誘客戦略課 土橋順一課長
「石川県の広告製作のチームに『とにかく“カニ”と“石川県”をPRしてほしい』と要請した。他の地域も含めて、カニの広告が非常に多い時期。いかに差別化をして、石川県を印象付けるか。色々とアイデア出し合うなかで、『石川県の形ってカニのツメに似ているよね』という一言をきっかけに、石川県が思い浮かぶようなコンセプトが固まり、表現を詰めていって、このようになったと聞いています」
まさにオーダー通りの仕上がりとなりました。広告を見た時の第一印象は?
土橋課長
「これは一目見て、『これは面白い!』ということで即決で選んだ。能登半島はご存じかもしれませんが、カニ半島と言っていただけるくらい、石川県の知名度が上がったのではないかと思う」
ちなみに、広告で大役を務めたカニはオスとメス、どちらなのでしょうか?
土橋課長
「オスのズワイガニ(加能ガニ)を使っています」
(「グッド!モーニング」2023年12月20日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く