「死ぬしかない」特別支援学級の元教諭、暴言などを繰り返す 被害児童の親「まさか教師が…」市を提訴
姫路市の市立小学校の男性教諭が特別支援学級の児童に対し暴言や体罰を繰り返していた問題で、被害を受けた児童側が18日、損害賠償を求め市を提訴しました。
訴状などによりますと、姫路市立小学校の男性教諭は2018年から一昨年にかけ、担任だった特別支援学級の男子児童2人に対し、「お前は生きる価値なし。死ぬしかない」などの暴言や、怒鳴りながら頭を机に押し付けるなどの体罰を繰り返したということです。
男性教諭は一昨年9月に懲戒免職処分となりました。
児童側は「発達過程の最も重要な時期に継続的に虐待を受け、校長や管理職も虐待を知りながら放置していた」と主張。暴言や体罰でPTSDを発症したなどとして、姫路市に対し、合わせて2000万円の損害賠償を求め提訴しました。
被害児童の父親「まさか教師がこんな暴力を振るっていたと、しかも、管理職が隠していた。(児童は)いまだに『学校は怖くてしょうがないところ、行きたくない、行きたくない』と言っています」
姫路市教育委員会は「訴状の内容を精査したうえで真摯に対応してまいりたい」とコメントしています。
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