寒くなったら注意 お風呂の入り方 “死の危険”回避の“ひと工夫”は?【スーパーJチャンネル】(2023年12月18日)

寒くなったら注意 お風呂の入り方 “死の危険”回避の“ひと工夫”は?【スーパーJチャンネル】(2023年12月18日)

寒くなったら注意 お風呂の入り方 “死の危険”回避の“ひと工夫”は?【スーパーJチャンネル】(2023年12月18日)

 30代女性:「めちゃめちゃ寒い。欠かせない。絶対お風呂つかりたくなる」

 寒くなってきて欠かせないお風呂。そんななか、聞こえてきたのが…。

 40代男性:「お風呂上がりはヒャッとくる」

 30代女性:「めっちゃ冷える。すぐ乾かす。頭乾かして」

 皆さんが困っている「お風呂での冷え」。実はこれ、命に関わる味でのヒートショック。(寒さで)血圧が下がり過ぎて(入浴中)ひどい立ちくらみを起こして転倒するということが時々ある」

 ヒートショックとは、大きな気温の変化によって血圧が急激に上下し、心臓や血管の疾患が起こること。

 寒暖の差が激しい浴室まわりでは特に注意が必要。

 そして、ガスメーカーが行った調査では、なんと41%の人がヒートショック予備軍と判定されています。

 東京都市大学 教授 早坂信哉医師:「生活習慣病を放置している方、高血圧とか糖尿病、コレステロールが高い方、肥満の方とか喫煙者も動脈硬化が進むリスクが高くヒートショックのリスクが高い」

 命に関わる入浴での寒暖差。そこで専門家のおすすめは…。

 東京都市大学 教授 早坂信哉医師:「脱衣所は小さな暖房器具などを置くことも大事。浴室は例えば湯船にふたをせずにお湯を張るとか、浴室に入る前にシャワーを掛け流し、少し熱めのシャワーを掛け流して湯気を立てると少し暖まる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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