日本一高い20mのえびす様 すす払い「清々しい気分で正月を」 栃木・大前恵比寿神社(2023年12月15日)

日本一高い20mのえびす様 すす払い「清々しい気分で正月を」 栃木・大前恵比寿神社(2023年12月15日)

日本一高い20mのえびす様 すす払い「清々しい気分で正月を」 栃木・大前恵比寿神社(2023年12月15日)

https://www.youtube.com/watch?v=7y8aIiSzsCA

 栃木県真岡市にある大前恵比寿神社では年の瀬を前に、日本一高いと言われる「えびす様」のすす払いが行われました。

 真岡市にある神社の境内には高さ20メートルのえびす様がそそり立ち、商売の神様として祭られています。

 新年を迎えるにあたり、神職や巫女(みこ)さんら6人がえびす様の足元から特製の笹竹を使い、1年の汚れを取り除いていきます。

 15日はアームが27メートル伸びる高所作業車も特別に用意され、届かない場所のほこりとすすを長さ7メートルの竹ぼうきを使って丁寧に払っていました。

 大前恵比寿神社 加藤直人宮司:「今年はえびす様のおかげでコロナ禍前に戻って自由にのびのびとした大変、良い年となったと思います。この前、恵比寿のお祭りが終わりまして、あとわずかで正月です。えびす様がきれいになってすがすがしい気分でお正月を迎えていきたいと思います。来年はちょうど辰(たつ)年です。えびす様の胸で抱かれているコイが大空に舞って、ますます飛躍する良い年、えびす顔になるような年になってもらいたいと思っています」

 日本一高いと言われるえびす様は商売繁盛だけではなく、コイを抱いていることから「恋の願い」も聞いてくれるということで、初詣には若いカップルが多く訪れるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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