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台湾総統選 親米の民進党に野党対立 当選のカギは…物価高騰に苦しむ“若者の動向”【ワイド!スクランブル】(2023年12月14日)
台湾総統選挙の投票日まで、1カ月を切った。中国と対立する与党の候補と、中国との交流に積極的な野党との選挙戦が激しさを増している。
■親米&対中強硬路線 民進党・頼清徳氏
総統選で優勢に立っている与党・民進党。副総統として、蔡英文総統を支えた頼清徳氏は、親米かつ対中強硬という今の路線を貫く構えだ。
民進党 総統候補 頼氏:「野党の主張を受け入れて、台湾の主権を放棄し、台湾経済の自主権を犠牲にし、社会への衝撃を我慢すれば、“中国との平和”を獲得することができると思いますか?できないのです」
親米路線は副総統候補の選択にも表れている。蕭美琴氏は、アメリカ人の母親を持ち、駐米代表として外交を取り仕切ってきた人物だ。
蕭氏は選挙活動に現れ、何やら腰を回し始めた。
バッティングを披露した際に着ているのは、頼氏と共にスタジアムを訪れたこともある、ニューヨーク・メッツのユニホーム。ここでもアメリカとのつながりをアピールしていた。
■対する野党は…国民党・侯友宜氏が追い上げ
対する野党。国民党と民衆党は、共倒れを防ぐため候補の一本化を図ったものの結局、決裂した。
独特の個性で若者からの指示を得ていた民衆党・柯文哲氏は、野党一本化のゴタゴタで失速した。
ここへ来て追い上げを見せる国民党の侯友宜氏は、悪化した中国との関係改善を訴えている。
風光明媚(めいび)な景観で知られ、以前は多くの中国人観光客を集めた花蓮県を訪れ、こう訴えた。
国民党 総統候補 侯氏:「なぜ中国人観光客が来ないのか。民進党が対話や交流をしないからです。私が当選したら、両岸に平和と安定をもたらし、戦闘機ではなく中国人観光客に来てもらう」
総統選まで、およそ1カ月。当選のカギを握るのは、物価高騰に苦しむ若者の動向だという。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年12月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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