14日、安倍派4閣僚、副大臣5人交代 政務官は大半が留任へ(2023年12月13日)
岸田総理大臣は14日、自民党・安倍派に所属する閣僚4人を交代させる意向を固めました。副大臣5人も交代させる一方、政務官6人は大半を留任させる方針です。
岸田総理は14日、松野官房長官と西村経産大臣、鈴木総務大臣、宮下農水大臣の4人を交代させる考えです。
総理周辺によりますと、後任の官房長官には林前外務大臣や田村元厚労大臣、森山総務会長の名前が浮上しています。
また、自民党の国対委員長には無派閥の浜田前防衛大臣らの起用が検討されています。
当初は安倍派に所属する政務三役15人をすべて交代させることも検討していましたが、安倍派から反対論が相次いだこともあり政務官6人についてはほとんどを留任させる方向です。
党役員の人事は今月22日で調整しています。
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