感染増加の沖縄に・・・“連携”“橋渡し”チームを派遣(2022年4月13日)

感染増加の沖縄に・・・“連携”“橋渡し”チームを派遣(2022年4月13日)

感染増加の沖縄に・・・“連携”“橋渡し”チームを派遣(2022年4月13日)

 12日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は6922人で、1週間前の火曜日より46人減りました。

 直近7日間の感染者数の平均は7590人で、前の週の101.4%と、ほぼ横ばいにとどまっています。

■沖縄に「リエゾンチーム」派遣

 一方、沖縄では12日、新たに1509人の感染が確認され、火曜日としては、これまでの最多となりました。

 また、21日連続で前週の同じ曜日を上回り、明らかな増加傾向にあります。

 松野博一官房長官:「沖縄県は、10万人当たりの新規感染者数が増加傾向で推移し、全国で最も多い状況となっています。こうした状況を踏まえ、本日、官邸や各省幹部とホットラインで対応する『リエゾンチーム』を沖縄県庁に派遣することとしました」

 フランス語で「連携」や「橋渡し」を意味する「リエゾン」。内閣審議官や厚生労働省の職員など4人が、15日までの4日間、沖縄県庁に常駐し、総理官邸や各省の幹部との迅速な情報共有にあたるということです。

(「グッド!モーニング」2022年4月13日放送分より)
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