東京“第7波”恐れも…「BA.2」感染再拡大に警戒感(2022年3月4日)
“第7波”につながる可能性があります。
国立国際医療研究センター・大曲貴夫医師:「(1日あたり)1万人規模の新規陽性者が発生する、危機的な感染状況のさらなる長期化が懸念されます。そして、オミクロン株『BA.2』の影響で、もし増加比が上昇すれば、感染が再拡大する恐れがあると致しました」
東京都のモニタリング会議は3日、感染者数が減少傾向にあるものの、依然として極めて高い数値を示していることから、春休みを前に「BA.2」による感染の再拡大に警戒感を示しました。
感染状況と医療提供体制の警戒レベルは、いずれも4段階のうち、“最も深刻なレベル”のままです。
3日、東京都で確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は先週の木曜日から2082人増え、1万2251人でした。
政府は、6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」について、首都圏の1都3県を含む、18都道府県で延長することを表明しました。
期間は、21日までのおよそ2週間です。
(「グッド!モーニング」2022年3月4日放送分より)
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