“不審人物”貼り出しも窃盗相次ぐ 店側「結構絶望」…しかし“一転”(2023年12月11日)
不審人物とみられる写真が貼られている店で窃盗を繰り返したのでしょうか。
じっくりと冷凍庫を眺め、大量の商品を手に取る人物。その後、料金箱に何かを押し込んでいます。料金箱を確認すると、中からは折り畳められた紙が。
窃盗の被害を訴えているのは、ホルモンなどの肉を販売している無人販売店です。店側は何度も被害に遭うため、対策で防犯カメラに映った不審な人物の顔写真を貼っていました。しかし…。
店の運営会社の代表:「入ってこられないように貼り出していて、次の日の朝に見たら、それでも入っていて結構、絶望した。何しても止まらないと」
これまでに4回、よく似た人物が店に来て不審な行動をし、その後、料金箱には現金ではなく紙などが入っていたということです。
店の運営会社の代表:「これ(防犯カメラ)に気付いたかは分からないですけど、2回目の時は帽子もかぶったりして」
警察は先週末、無職の59歳の男を窃盗の疑いで逮捕しました。余罪もあるとみて調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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