物流倉庫の仕分け作業 国内初の“全自動化”へ 人手不足に対応(2023年12月8日)
人手不足の解消に向け、国内で初めて物流倉庫での荷物の仕分けに関わる一連の作業をすべて自動化するシステムが導入されます。
ロボットが荷物の重さや種類に応じて配送先ごとに効率よく仕分けたり、箱を移動させたりします。
このようなロボットや無人の搬送車などを組み合わせて倉庫での仕分けに関わる作業をすべて自動化すると、大手飲料メーカーなどが発表しました。
国内で初めて来年12月に導入するとしています。
三菱重工 小林哲平主席部員:「ピッキング(仕分け)作業は複数の商品を効率的に積み上げていかなければいけないので、いかに計画の段階から効率的に組み合わせるか(ロボットが)行っています」
無人化で浮いた人員は人が足りていない現場に再配置し、人手不足が深刻化する2024年問題に対応します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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