円高・ドル安進む 一時1ドル142円台まで上昇(2023年12月8日)

円高・ドル安進む 一時1ドル142円台まで上昇(2023年12月8日)

円高・ドル安進む 一時1ドル142円台まで上昇(2023年12月8日)

 東京外国為替市場は、日銀が大規模緩和策を修正するとの観測から円高・ドル安が進み、円は一時、1ドル=142円台まで上昇しました。

 円相場は、7日のニューヨーク市場で約4カ月ぶりに一時141円台まで円高が進みました。

 その後、144円台まで下落しましたが、8日朝の東京市場では再び円高に振れ、一時142円台半ばを付けるなど、乱高下が続いています。

 日銀の植田総裁が7日、参院財政金融委員会で「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言したことを受け、市場で大規模緩和策の修正が近いのではないかという観測が広がったことが影響したとみられます。

 午前に日本の長期金利が急上昇したことも、円買いを後押しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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