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シニア世代のトレンド発表 「インスタグランマ」や「孫との推し活」(2023年12月7日)
シニア世代の今年から来年にかけての消費トレンドが発表され、SNSを利用する流行に敏感なおばあちゃんインフルエンサーも登場しました。
女性誌の発行などを手掛ける「ハルメクホールディングス」によりますと、シニア女性の今年のSNS利用率は31.9%で、コロナ前の2019年から20ポイント上昇しました。
特にインスタグラムの利用者が増加するなか、ファッションやライフスタイルを紹介する「インスタグランマ」が多く誕生したということです。
また、「推し活」と呼ばれるタレントなどへの支援活動は新たに世代を超えた「孫との推し活」も活発になり、対象がK-POPやスポーツ選手などに広がったとしています。
「インスタグランマ」 信田教子さん(63):「楽しいですよね。インスタグラムを通して出会いがあったり、集まりがあったり、子育ても終わって親の介護だったり、色んなことが終わって、そういう時に、こういったもの(インスタグラム)があるのは、とても楽しいことの一つだと思う」
生きかた上手研究所 梅津順江所長:「(シニア世代が)デジタルを武器にしたということが大きいと思う。情報を自分で取りに行ったり、自分で選んだりというステージに入ってきている。シニア世代の強みが今後、デジタルと相まってより上向きに経済効果につながれば良いと思う」
この他にも健康を意識した「筋トレ」や老後の資金を運用しようと「投資」を始める活発なシニアが増えたほか、Z世代の若者を中心に広まっている時間対効果の「タイパ」とは違った形の料理など家事の手間を省き、体の負担を減らせるとした「体パ」もトレンド入りしています。
みずほ銀行産業調査部によりますと、65歳以上の高齢者に向けた市場は2025年までに100兆円規模に拡大するとされていて、国内で少子化が進むなかで今後、シニア世代が消費の中心を担っていくとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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