「“事情聴取”報道 全く聞いていない」安倍派事務総長の高木国対委員長(2023年12月5日)
自民党安倍派の政治資金問題を巡り、事務総長を務める高木国対委員長は東京地検特捜部が事務総長経験者から事情聴取する予定だとの一部報道について「全くそういう話はない仮定の話は控える」と述べました。
自民党 高木国対委員長:「(Q.検察が清和研究会の事務総長経験者の聴取をするという報道がありますが?)いや、あの、存じ上げませんので」「(Q.もし聴取を要請された場合、応じる考えは?)いや、まだ全くそういう話ございませんので、仮定の話では控えさせていただきます」
また、参議院の安倍派会長を務める世耕参院幹事長は、パーティー券の販売ノルマを超えた分が議員側にキックバックされていたことについて「事実関係を慎重に調査して適切に対応したい」と述べました。
自らキックバックを受けたことがあるかどうかについては「個人というより政策集団全体の問題だ」として言及を避けました。
一方、森山総務会長は今回の問題を受け、国民に理解されるものでなければらないとして、政治資金規正法の改正も視野に議論が必要だとの考えを示しました。
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