パリ中心部で男が刃物で襲撃 観光客1人死亡 「神は偉大なり」と叫ぶ(2023年12月3日)
フランス・パリで刃物を持った男が通行人を襲撃し、観光客1人が死亡し2人が負傷しました。男は「アラー・アクバル」(神は偉大なり)と叫んでいたということです。
現地メディアなどによりますと、2日夜、パリ中心部のエッフェル塔の近くで刃物を持った男が通行人を襲撃しました。
ドイツ人の観光客の男性1人が死亡し、2人が負傷しました。
男は襲撃後、「アラー・アクバル」(神は偉大なり)と叫んでいたということです。
男は、フランス国籍の26歳でその場で逮捕されました。
フランスのダルマナン内相によりますと、男は2016年に別のテロを計画したとして懲役4年の判決受け、服役していました。
また、男は精神的な問題を抱えていて、治療を受けていました。
逮捕された際、警察に「ガザでイスラム教徒が死ぬのを見るのは耐えられない」と話したということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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