兵庫県警が窃盗事件でコンビニ店員を誤認逮捕 「裏付け不十分だった」(2023年12月2日)

兵庫県警が窃盗事件でコンビニ店員を誤認逮捕 「裏付け不十分だった」(2023年12月2日)

兵庫県警が窃盗事件でコンビニ店員を誤認逮捕 「裏付け不十分だった」(2023年12月2日)

 兵庫県警は、窃盗容疑で60代の女性を誤って逮捕し、釈放したと発表しました。女性に謝罪しています。

 30日午後、兵庫県尼崎市内のコンビニエンスストアの店長から、「店の金、数十万円を盗んだ従業員と話しているが犯行を認めない」などと尼崎南警察署に通報がありました。

 捜査員らが防犯カメラ映像などを確認し、パート従業員の60代の女性を1日未明に逮捕しました。

 女性は、「私はお金を取っていません」と容疑を否認していたということです。

 しかしその後、コンビニ側が誤って本部に売上金を多く送金していたことが分かり、警察は女性を釈放して謝罪しました。

 兵庫県警は誤認逮捕の理由について、「店側の説明を真に受けてしまった。裏付け捜査が不十分だった」と弁解しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事