IOC 30年34年冬季五輪の開催地を一本化 38年はスイスが候補地 札幌市には厳しい結果(2023年11月30日)
2030年と34年の冬季オリンピック・パラリンピックの最優先候補地にフランスとアメリカのソルトレークシティーがそれぞれ選ばれました。
IOC(国際オリンピック委員会)は29日、冬季オリンピック・パラリンピックの候補地を30年大会はフランスのアルプス地方、34年大会はアメリカのソルトレークシティーに一本化したと発表しました。
来年7月のIOC総会で2大会同時に開催地を正式決定する見込みです。
当初、30年大会に有力視されていた札幌市は東京大会の汚職事件などを受けて今年10月に招致活動を一旦中止していて、34年大会の可能性も消滅しました。
また、IOCはスイスを38年大会の開催候補地とし、2027年まではスイスとのみ38年大会の開催について協議を行うと明らかにしました。
2027年までに合意に至らなかった場合は、他の都市も招致できる可能性があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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