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ロシアの道路に巨大な波「3階に届く高さ」 ケニアなど“100年に一度の洪水”(2023年11月29日)
■電線“スパーク”道路に巨大な波
ロシアの黒海沿岸。防波堤に当たり、打ち上げられた波の高さが3階にまで迫る勢いです。
地中海から東に移動後、黒海付近で猛烈な勢いとなった嵐「ベッティーナ」。
■「腰まで水につかって」町が水浸し
ロシアが一方的に併合したクリミア半島でも荒波が次々と押し寄せ、洪水も町のあちこちで発生。
地元住民:「非常に困難な状況です。腰まで水につかって庭も水びたし。どこにも行けません」
ロシアメディアは気象当局の話として「今回の嵐は1854年、クリミア戦争の時に起きた巨大な嵐に匹敵する」と紹介。かのナイチンゲールが従軍し、兵士の看護をしたことで知られる「クリミア戦争」。当時、発生した嵐で数多くの船が沈没。天気図の作成など、現在の天気予報が広まるきっかけになったとされます。
「169年ぶり」の規模となった冬の嵐。黒海周辺では、竜巻も発生する可能性があるとして警戒が呼び掛けられています。
■ケニアなど“100年に一度の洪水”
一方で、アフリカの角と呼ばれる乾燥している地域で今、異変が…。
濁流に覆われた橋を渡る住民たち。
「100年に一度の洪水」が襲い、ケニアやソマリアなど普段は干ばつに苦しむエリアが一転し、水の被害に苦しめられています
原因はダイポールモード現象の可能性が浮上。インド洋東部の海水温が低下し、逆に西部は上昇。対流活動は活発化し、アフリカ大陸沿岸で上昇気流が発生。多くの雨をもたらすといいます。
普段雨が降らないこともあり、堤防などインフラは脆弱(ぜいじゃく)でいったん雨が止んでも水が引かない状態が続いているのです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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