暴力団員が江戸時代のライフル銃など無許可所持か 桃山時代の槍も(2023年11月28日)

暴力団員が江戸時代のライフル銃など無許可所持か 桃山時代の槍も(2023年11月28日)

暴力団員が江戸時代のライフル銃など無許可所持か 桃山時代の槍も(2023年11月28日)

 約200年前に作られたライフル銃などを許可なく所持したとして、暴力団員の男が警視庁に逮捕されました。自宅からは桃山時代のものとみられる「やり」も見つかっています。

 指定暴力団住吉会系幹部の大島克之容疑者(51)は7月、都内の自宅でライフル銃ややりなどを無許可で所持した疑いなどが持たれています。

 警視庁によりますと、ライフル銃は約200年前にアメリカで作られた「シャープス銃」で、江戸時代末ごろに日本に入ってきたとみられています。

 また、やりは刃渡り30センチほどで、東京都が鑑定したところ桃山時代に作られたものでした。

 いずれも美術品としての評価が高く、警視庁は容疑者が入手した経緯について詳しく調べています。
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