金総書記 祖父連想させる姿で登場 生誕記念日前に“継承者”印象づけか(2022年4月12日)
北朝鮮の金正恩総書記が、祖父である故金日成主席を連想させる姿で登場しました。
朝鮮労働党の機関紙は、金総書記が平壌に新たに建設された住宅街の竣工式に笑顔で臨む写真を掲載しました。
特徴的な帽子と服装は、15日で生誕110周年となる祖父の金日成国家主席を連想させます。
大きな節目を前に権力の継承者であることを印象付ける狙いがあるとみられます。
北朝鮮は、15日に合わせて核実験などを行う可能性が指摘されています。
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