イスラエル首相が戦闘休止延長に前向き ハマスも求める(2023年11月27日)
イスラエルのネタニヤフ首相は戦闘休止期間の延長について、前向きな考えを示しました。イスラム組織ハマスも延長を求めています。
ネタニヤフ首相は26日、アメリカのバイデン大統領と電話会談したことを明らかにしました。
会談の中でネタニヤフ首相は「一日ごとに10人追加で人質を解放できるという枠組みがある。歓迎すべきことだ」と、戦闘休止期間の延長に前向きな考えを示しました。
一方で、戦闘休止が終わった後は、「ハマスの殲滅(せんめつ)などを全力で実現する」と伝えたということです。
ハマスも戦闘休止期間について「延長を求めている」という声明を出しました。
バイデン大統領は戦闘休止をさらに続けることが目標だと述べ、「すべての人質が愛する人のもとに戻るまで、私たちは活動をやめない」と強調しています。
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