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昭和の行事「社内運動会」 令和に“増加傾向” 平成で廃止も…背景に“リモート時代”(2023年1月6日)
昭和の時代に、多くの会社が行っていた「社内運動会」。平成では廃止の動きが広まりましたが、令和となった今、再び増加の兆しが見えています。その背景を取材しました。
■「古臭い慣習」と敬遠 廃止相次ぐも…
先月下旬、スタートアップ企業「Manabie(マナビー)」が開催した「社内運動会」の様子です。体育館に集まった社員が「二人三脚」などに汗を流しました。
一方、「綱引き」で熱戦を繰り広げているのは、アパレルブランドを展開する「yutori(ユトリ)」の社員です。30人以上が参加したということです。
昭和の時代に日本企業が積極的に実施していた「社内運動会」。バブル崩壊後は古臭い慣習として敬遠され、廃止する企業も相次ぎました。それが今、増加傾向にあるというのです。
■去年は…“コロナ前”2019年を上回る
実際に、「社内運動会」を行った企業に話を聞きました。
株式会社yutori 村中仁衣奈さん:「普段、デスクワークが中心のメンバーが多いので、ちょっと運動はどうかなと思っていたが。あえて、ちょっと昔っぽいことをやるのが、逆に新鮮っていう感じで、社内ではウケました。イベントの機会みたいなのを、大事にしていけたらいいなというのは話しています」
企業の運動会の企画・運営を手掛ける「運動会屋」によりますと、「社内運動会」の数は、新型コロナの影響で大きく減りましたが、その後は急回復し、去年はコロナ前の2019年を上回りました。
■「お互いに知ってもらうためにも…」
なぜ今「社内運動会」なのか、「運動会屋」の米司隆明社長は、次のように話します。
米司隆明社長:「リモートワークですと、画面上でしか会ったことがないとか、業務でしか会話をしたことがないとか。本当のその人の能力とか、人間性とかが分からないまま仕事をすることになると思う。お互いに知ってもらうためにも、『社内行事』『社内運動会』こういったものが今、必要になっている」
(「グッド!モーニング」2023年1月6日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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