交通量多い道路で「逆走」なぜ　クラクションを鳴らされ停止(2023年11月23日)

交通量多い道路で「逆走」なぜ　クラクションを鳴らされ停止(2023年11月23日)

　交通量の多い道路で突然、「逆走」。運転手に何が。

　大阪市内の道路で赤い車の前を走っていた車が突然、なぜか対向車線へ入っていきました。逆走です。

　撮影者：「ちょっと見ていたら右の方に車が行って反対車線に入っていったから、あぁー！って思って」

　現場は見通しの良い交差点です。逆走した車は直進せずに、なぜか右側の対向車線へ入っていきました。撮影した車の運転手は逆走の直前、前の車の運転に違和感を覚えたといいます。

　撮影者：「その車が交差点入った時にやたらブレーキ踏むなぁと思って。ただ通るだけなのになんで踏むのかなぁと思って」

　確かに青信号にもかかわらず、逆走する車の後ろの車が数回ブレーキを踏んでいます。そして次の瞬間、対向車線に進入して逆走を始めたのです。

　撮影者：「あーあと思っていたらブーって反対車線の人がクラクションを鳴らしたから、それに気付いたのか（逆走した車は）ブレーキ踏んで止まって。（逆走車の運転手は）ちょっと髪の毛の白いおじいちゃんぽいかなっていう。高齢者だと思いますけど」

　撮影した運転手によりますと、逆走した車はすぐに気付いて停止したため、事故はなかったということです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>