ガザ北部の「インドネシア病院」攻撃で12人死亡 国境なき医師団の診療所も炎上(2023年11月21日)
パレスチナのガザ地区では病院への攻撃が相次いでいます。北部の病院で12人が死亡したほか、国境なき医師団の診療所も戦闘に巻き込まれました。
ガザ保健当局によりますと、北部にあるインドネシア病院が20日、イスラエル軍の攻撃を受け12人が死亡し、数十人がけがをしたということです。
病院はインドネシアの支援で建設されたもので、インドネシアの外相は「明白な国際人道法違反だ」と攻撃を非難しました。
一方、国境なき医師団は激しい戦闘でガザ市にある診療所の一部が炎上し、車5台が焼けるなどしたと発表しました。
国境なき医師団は「すべての車と診療所にはっきりと国境なき医師団のロゴが書かれている」と強調し、攻撃を非難しました。
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