リビウ市長 医療施設不足訴え 日本の支援に期待示す(2023年9月6日)
来日中のウクライナ西部リビウの市長は、日本人建築家が設計した医療施設を市内に建設する計画が進んでいると話し、日本からのさらなる支援に期待を示しました。
ウクライナ・リビウ サドビー市長:「これは私たちの病院の新たな中心となる。現在、病院は満床だ。新たな手術とリハビリのための施設が必要だ」
リビウのサドビー市長は5日、都内で会見し、「ロシアの侵攻後、リビウではウクライナ各地から避難民をおよそ15万人受け入れている」と話しました。
医療施設の不足を訴え、日本の企業などに支援を呼び掛けました。
また、リビウで、建築家の坂茂さんが設計したリハビリ施設の建設計画が進んでいることを明らかにしました。
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