パリ五輪出場へ!女子7人制ラグビー日本代表 平野優芽主将「今大会で決めたい」(2023年11月17日)
女子7人制ラグビー日本代表「サクラセブンズ」が、18日から大阪で2日間にわたって行われるパリ五輪アジア予選に向けて練習を行った。
ラグビーのまち、東大阪市内のグラウンドでは、コンタクトを軽めにおさえた試合形式で、ボールを動かしながら戦術を確認した。
練習後、唯一の五輪予選出場経験を持つ中村知春(35)は、「リオ五輪予選の経験があり、自分がどれだけ緊張するかをわかっているので、楽しもうという気持ちが強い」と、ベテランならではの余裕を感じさせた。
チームのスピードスター原わか花(23)は、「チームが必要としている時にトライをとりきる。チームのために貢献できるプレーをしたい」とトライ宣言。
そして主将の平野優芽は、「日本のみなさんの前で試合ができるのはすごく久しぶりなので、すごく楽しみ。勝ちたいという気持ちをいかに出せるのかが、五輪予選の戦いで大事になってくるので、今大会で決めたい」と、3大会連続出場を誓った。
サクラセブンズは大会初日の17日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで、同じプールのカザフスタン、タイとの2試合に臨む。
今大会で優勝した1チームが、五輪出場を決める。
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