“影武者”疑惑の秋葉大臣 県議時代から“4人”?(2022年11月30日)
連日、国会で追及を受ける秋葉賢也復興大臣。
焦点の一つが、秋葉大臣の次男が、公選法で禁じられている秋葉氏本人の名前を書いたタスキをかけて、選挙活動をしていたとされる“影武者”疑惑です。
29日の国会で、野党は次男の他にも“影武者”いたのではないかと追及しました。
立憲民主党・渡辺創議員:「秋葉大臣の陣営では、県議時代から影武者を使っていた。当時は、弟さんがお務めだった。その後、国政に転じた後も、秋葉2号にふんした方が選挙カーなどで有権者にアピールした。少なくとも、秋葉4号までは存在した。これまでは、次男の方がたすきを着けた以外に、影武者など存在しないと説明をされてきましたが、事実と違うんじゃないでしょうか」
秋葉大臣:「私の次男については、3日間、有給休暇を取って…」
渡辺議員:「息子のことじゃないです。聞いてるのは」
秋葉大臣:「ただ今の質問につきましても、私の実の弟、あるいは他の方々についてのご指摘ですけれども、私は一切そのような事実は承知しておりません」
野党側は、秋葉大臣の更迭を求めていますが、岸田文雄総理大臣は続投させる考えを示しています。
(「グッド!モーニング」2022年11月30日放送分より)
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