ガザへ燃料搬入を容認 1日トラック2台分 イスラエル(2023年11月18日)
パレスチナ・ガザ地区で支援物資を輸送出来ないなど深刻な燃料不足に陥るなか、イスラエルは一日トラック2台分に限り、燃料の搬入を認めることを決めました。
燃料不足に陥っているガザ地区では衛生環境の悪化で感染症の流行が懸念されているほか、支援物資を輸送出来ず、市民らが飢える恐れも指摘されています。
こうしたなか、イスラエルの戦時内閣はアメリカからの要請を受けて一日あたりトラック2台分に限り、ガザ地区への燃料の搬入を認めると発表しました。
燃料はエジプトとの境界にあるラファ検問所から運び込まれ、飲料水の供給や下水の処理などのために使われるということです。
イスラエルは燃料がハマスの元へ行かないように追跡するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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