- 【立憲・泉代表】G7『広島ビジョン』めぐり批判
- 【乗り物まとめ】ヨコハマの地下で進む大プロジェクト 潜入/車内清掃の“プロ集団” /飛行機を巧みに誘導する”会社員“の仕事/「立ち入り禁止のその先」 (日テレNEWS LIVE)
- 「何とか本大会で活躍したい、出番が来たら結果を出したい」山田哲人(2023年3月9日)
- 中国最大の経済都市・上海 東西分かれて事実上ロックダウン開始 記者も封鎖下に
- 【国葬の現場中継・午後4時すぎ】厳重セキュリティで取材班は『水やゼリーも持ち込みNG』…会場内で響いたのは声を震わせ「総理」と呼んだ菅氏の追悼の辞(2022年9月27日)
- “ライドシェア”小泉元環境大臣の超党派勉強会提言まとまる “神奈川版”の実証実験行われる三浦市では|TBS NEWS DIG
食中毒は家庭でも…「食材」「調理」それぞれの予防法 “ひと手間”が重要に(2023年11月16日)
静岡県西伊豆町の高齢者施設で、O157による集団食中毒が発生し、入所者2人が死亡した問題。
今回、食中毒の原因とされる昼食のメニューは、「炊き込みご飯」「サバの竜田揚げ」「がんもどきの含め煮」「そばサラダ」「すまし汁」「パイナップル」でした。
■家庭でも発生する“O157”食中毒
こうした「O157をはじめとする腸管出血性大腸菌」に感染する人は、毎年3000人以上いるといいます。
国内での感染の原因として特定・推定されるものの中には、「肉」だけでなく「サラダ」「メロン」「日本そば」「シーフードソース」なども含まれています。
食中毒は飲食店で起きると思われがちですが、家庭でも発生しています。
■食材の予防法 “袋に入れる”“使う分だけ解凍”
では、どう予防すればいいのでしょうか?
厚生労働省によりますと、3つのポイントがあります。“菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」”です。3つのポイントを具体的にみていきます。
まずは「食材」の取り扱いについてですが、「肉や魚などは袋に入れる」ことが重要です。購入して持ち帰る際、小分けの袋に入れて他の食品に汁や菌を“つけない”ようにすることが大切なんだそうです。
持ち帰った後、冷蔵庫で保存する際も他の食品に菌がついてしまわないように容器や袋に入れることが予防につながるということです。
もう1つは、「冷凍した食品は使う分だけ解凍する」です。解凍したものを「やっぱり使わない」からといって冷凍・解凍を繰り返すのは、菌を増やす恐れがあります。
■調理の予防法 “包丁の使い分け”“加熱”
「調理」に関しては徹底している人も多いと思いますが、「まな板・包丁は肉用・野菜用など使い分ける」ことが重要です。少なくとも、肉や魚を切った後は洗って熱湯をかけてから、他の食品を切るようにし、菌を“つけない”ようにすることが大切になってきます。
そして、もう1つは「食品はしっかり加熱する」です。菌は、熱によって殺菌することができます。
肉や魚は火がちゃんと通っているか確認する人も多いと思いますが、スープなども沸騰するまで加熱し、菌を“やっつける”ことが大切だということです。
「手洗い」はもちろん、こうした“ひと手間”が重要だということでした。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年11月16日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く