「入所者の約8割が死後に解剖されていた」ハンセン病療養所で見つかった解剖録を検証 入所者の生きた証しと向き合う遺族【テレメンタリー2023】
岡山県のハンセン病療養所で2021年、入所者約1800人分の解剖記録が見つかった。
遺族の女性は開示された記録を見て曾祖母がそのうちの1人であったことを初めて知る。過酷な強制隔離政策の下で、ハンセン病患者の解剖は正当に行われていたのか――入所者の記録=「生きた証し」を紐解くとともに、それと向き合うことを決めた遺族の思いや活動を伝える。
そして、コロナ禍を経た今「負の歴史」を後世へ残していく意義を考える。
ナレーター:宮川周三(KSBアナウンサー)
制作:瀬戸内海放送
#ハンセン病 #解剖録 #長島愛生園
【テレメンタリー】テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組。
週替わりで各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。
※地域ごとに放送時間が異なります。詳細はHPをご覧ください。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/a>
コメントを書く