「娘を傷つけることはしていない」生後7か月の女児が窒息死…父親は起訴内容を否認(2022年11月1日)

「娘を傷つけることはしていない」生後7か月の女児が窒息死…父親は起訴内容を否認(2022年11月1日)

「娘を傷つけることはしていない」生後7か月の女児が窒息死…父親は起訴内容を否認(2022年11月1日)

3年前に大阪府堺市の自宅の浴室で生後7か月の娘を窒息死させた罪に問われている父親が、初公判で起訴内容を否認しました。

 起訴状によりますと、堺市の会社員・篠原遼被告(27)は2019年5月、当時住んでいたマンションの浴室で、生後7か月だった娘の咲舞ちゃんの首を手で圧迫するなどして窒息死させた傷害致死の罪に問われています。

 11月1日に開かれた初公判で篠原被告は「娘を傷つけるようなことはしていない。今でも愛しています」と起訴内容を否認し、無罪を主張しました。一方、検察側は冒頭陳述で「窒息死の原因は被告の何らかの暴行によるものだ」と指摘しました。

 判決は12月2日に言い渡される予定です。

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